手・腕の不調(上肢)でお困りの方へ 今の症状に近いタイプと優先したい対処を30秒で確認

指が引っかかる、手首やひじが痛む、細かい作業や家事がつらい…。湿布やサポーターでごまかしてもまた戻る。そんな「手・腕の不調」でお困りの方のためのご案内です。
手・腕の不調を整体で整えたい方へ
仕事や家事、PC・スマホ、育児などで手を酷使すると、痛みや引っかかりで作業効率が落ちます。無理が続くと回復も遅れがちに。
- 指を曲げ伸ばしするとカクッと引っかかる(ばね指)
- 手首の曲げ伸ばし・ひねり・物を持つと痛む/腫れぼったい
- ひじの外側・内側がズキッと痛む(テニス肘・ゴルフ肘が心配)
- 長時間のマウス・スマホ・料理・抱っこで悪化
- 朝のこわばり/使い始めがつらい
- 湿布や鎮痛薬の回数が増えた/効きが弱く感じる
- 手や指が急に動かしにくい/力が入らない
- 強いしびれや感覚低下が広がる/夜間も続く
- 発熱を伴う腫れ・赤み・熱感が強い
- けが・転倒・打撲の後から悪化している
- 時間とともにどんどん悪化する、安静でも強く痛む
迷ったときは、まず医療機関での確認をおすすめします。
当てはまる場合はすぐに受診してください。
レッドフラグ(緊急受診のサイン)とは?
重大な病気やけがの可能性を示す「要注意サイン」です。急な筋力低下・しびれの急速な進行・発熱や強い腫れ・外傷後の悪化・夜間も続く激しい痛みなど。心当たりがあるときは、整体より先に医療機関での確認を優先してください。
受診の目安で問題なければ、次のチェックへ。
いまの状態に近い内容を選び、まずやることを整理。あなたに合う対処ページへ進みましょう。
- 指を曲げ伸ばしでカクッと引っかかる
- 朝や使い始めにこわばる/押すと痛い
- 親指・中指に出やすい
- 曲げ伸ばし・ひねり・荷物で痛い
- 親指側が腫れぼったい/熱っぽい
- PCや家事・育児で悪化しやすい
- ひねる・持ち上げると肘がズキッ
- 外側/内側の一点がチクッと痛む
- 反復作業のあと悪化しやすい
- 使い始めにズキッ/だんだん腫れる
- 親指のつけ根・手首の甲側がつらい
- サポーターで少し楽でもぶり返す
- 夜中のしびれで目が覚める
- 手を振ると少し楽になる
- うつむき姿勢・首肩こりで悪化
- 複数の症状が混在している
- 日や体勢でパターンが変わる
- まず方向性を決めたい
迷った方は 関連ガイド もチェック
タイプ別の対処まとめ(要点だけ)
| 項目 | ばね指 | 手首の痛み | 肘の痛み | 腱鞘炎(予定) | 手のしびれ(予定) |
|---|---|---|---|---|---|
| まずやること | 使いすぎを区切る・軽い固定 | 中立位で作業・回数小分け | 痛い動作の回数調整・前腕ケア | 炎症期は安静と固定/回復期は小可動 | 体勢チェンジ・首肩もゆるめる |
| 避けたいこと | 強い握り・無理なストレッチ | 深い曲げ伸ばし・片手で重い物連続 | ひねり反復・片手荷重 | 痛い日の反復作業 | 我慢・長時間のうつむき |
| セルフケア | 温め→やさしい曲げ伸ばし | 手首まわりの軽い可動と休憩 | 前腕ストレッチ・短時間冷却 | 固定→徐々に小さな可動へ | 手を振る・胸を開く・深呼吸 |
| 注意点 | 強い腫れ・夜間痛は相談 | 腫れ熱感・しびれ併発は相談 | 脱力・広がるしびれは受診 | 発熱・悪化継続は受診 | レッドフラグは受診優先(説明) |
| 各タイプのページ |
他のタイプのミニガイド(もう少し絞り込みたい方へ)
最初のカードで迷った方は、ここで追加のサインをチェックしてください。リンクのある項目は詳しいページへ進めます。
ばね指
- 指の曲げ伸ばしでカクッと引っかかる
- 朝はこわばって動かしにくい
- 指のつけ根が痛い・少し腫れる
- 家事やスマホの後にぶり返す
- 親指・中指に出やすい
手首の痛み
- 手首を曲げる・ひねると痛い
- フタ開けでズキッとする
- 親指側が腫れぼったい・熱っぽい
- 抱っこ・料理・PC後に悪化
- サポーターで少し楽だが戻りやすい
肘の痛み
- 物を持つ・しぼると肘が痛い
- 外側/内側の一点がチクッと痛む
- 同じ動きのくり返しで悪化
- 荷物で握力が落ちた気がする
- 休むと少し軽くなるが再発しやすい
腱鞘炎(作成予定)
- 使い始めにズキッ/だんだん腫れる
- 親指のつけ根・手首の甲がつらい
- 長く使うと熱っぽい・うずく
- サポーターで少し楽でもぶり返す
- 休みと小さな動きで軽くなることが多い
手のしびれ(作成予定)
- 夜中のしびれで目が覚める
- 手を振るとラクになることがある
- うつむき姿勢・首肩こりで悪化
- 指の先だけ/親指側だけなど偏り
- 同じ姿勢が長いと強くなる
タイプ別の対処まとめ
- 「まずやること」「避けたいこと」「セルフケア」を表で一気に確認
- 気になるタイプの詳しいページへ移動できます
よくある質問
強い痛み・腫れのある「炎症期」は、短期集中で安静+部分固定が目安です。落ち着いてきたら、固定しっぱなしにせず小さな可動を加えていきます。長すぎる固定は固さの原因になることも。迷うときは一度ご相談ください。
回数を小分けにして休憩を挟む、中立位(反らしすぎ&曲げすぎを避ける)を保つ、重い作業は道具や利き手の交代で分散、終わった後は温め→やさしい可動でリセット、が基本です。
まずは症状に合うページへ
気になるタイプを選んで、詳しい流れをご確認ください。ご相談だけでも大丈夫です。

悠大整体院 院長 山本 武侍
厚生労働大臣認定 はり師・きゅう師
一般社団法人 日本治療協会 会員
施術歴20年以上、のべ2万人以上の施術実績。
長年の経験とAI分析を組み合わせ、「どこに行っても良くならない」というあなたの最後の砦でありたいと願っています。
あなたの「痛みのない快適な毎日」を取り戻すお手伝いをさせてください。















